新規販売注文の作成

新規販売注文を作成するには：

• 画面左側のメニューから［売上］→［受注書］セクションに移動します。
• 新しい受注書を作成するために［+ 新規］をクリックします。受注書の作成画面が表示されます。

• 顧客情報を作成します。作成には、2つの方法があります。

• ［顧客名］ 項目で、ドロップダウンから既存の顧客を選択して詳細を変更するか、新しい顧客を最初から作成します。

• 各注文には一意の販売注文番号が自動的に生成されます。独自の番号を作成したい場合は、設定を調整して手動で入力できます。

• 注文に関する内部追跡または詳細の追加を簡易化するため、参照番号を追加します。
• 販売注文日は、初期設定では現在の日付になります。 必要に応じて別の日付を設定することもできます。
• ［出荷予定日］ 項目を使用して、商品を顧客に出荷する日付を設定できます。
• ［配送方法］ を選択して、注文内の商品の配送方法を商品チームと顧客に向けて指定できます。
• 営業担当者項目で、新しい営業担当者を作成するか、ドロップダウンから既存の営業担当者を選択できます。 営業担当者についての詳細はこちらをご参照ください。
• 価格表が有効になっている場合は、販売注文全体または特定の商品の価格表を選択できます。これにより、選択した価格リストに応じた単価が変更されます。価格リストの作成方法についてはこちらをご参照ください。

販売注文の商品詳細を入力します。

• ［商品の詳細］項目で、組織の在庫から［商品］または［サービス］を追加します。
• 販売注文にさらに商品を追加するには、［新しい行を追加する］ボタンをクリックします。
• また、複数の商品を一度に販売注文に追加するには、［商品の一括追加］をクリックすることもできます。

• 商品のドロップダウンから［数量］、［単価］、［税金］（必要に応じて）を入力します。［税金］のドロップダウンには、［税金］セクションの設定タブで作成した税金のみが表示されます。税金についての詳細はこちらをご参照ください
• 商品の［割引率］、［配送料］、および必要に応じて［調整額］を入力します。
• 販売注文には、最大5,000文字の顧客メモと最大10,000文字の支払い条件を記録できます。これらの記録は、販売注文を請求書に変換しても移行されます。

• ［下書きとして保存する］をクリックすると、新しい販売注文を下書き状態で保存し、［保存して送信する］をクリックすると顧客に送信し、そのステータスを［確定済み］として変更します。

連絡先から販売注文の作成

連絡先から直接販売注文を作成するには、以下の手順に従ってください。

• ［連絡先］タブに移動し、販売注文を作成する［顧客］をクリックします。
• 連絡先画面の上部にある［新しい取引］ボタンが表示されます。
• ［新しい取引］ボタンをクリックし、［販売注文］を選択すると、その特定の連絡先の新しい販売注文を作成するための画面が表示されます。

• 販売注文の作成画面で詳細を入力すると、連絡先の販売注文が作成されます。
• 新しい販売注文が作成されると、［受注書］のタブで［下書き］ステータスで表示されます。
• また、［メール］アイコンをクリックして、顧客に販売注文を送信することもできます。

販売注文のインポート

販売注文をインポートするには：

• 画面左側のメニューから［受注書］タブをクリックします。
• 画面右上にあるメニューアイコンをクリックします。
• ドロップダウンから［受注書のインポート］を選択します。

• Zoho Inventoryでのファイルのインポート手順はこちらするをご参照ください。

オンライン注文の生成

• ECプラットフォームがZoho Inventoryと連携されている場合、ECプラットフォーム内で行われた各販売に対して、Zoho Inventoryでは商品や顧客情報といっしょに販売注文が生成されます。このような販売注文はオンライン注文としてみなされます。=

• オンライン販売注文については、請求書を作成し、商品を梱包し、出荷注文を作成し、出荷情報および商品在庫を自動的にECプラットフォームで更新することができます。
• ECプラットフォームの連携について、詳細はこちらをご参照ください。