データのインポート
Zoho Inventoryでは、各タブ内のデータ収集プロセスを早めるため、デバイスまたはクラウドからデータをインポートすることができます。手動で入力するひつようがなくなり、時間を大幅に節約できます。
以下の手順では、請求書のインポートについて説明します。インポート手順には、次の3つのステップが含まれます。
ステップ1ー設定
Zoho Inventory アカウントにログインします。
- データをインポートする対象のタブに移動します。
- 画面右上にある3点リーダーをクリックします。
- そのドロップダウンのリストビューから[請求書のインポート]をクリックします。

- インポートしたいデータをアップロードするための新しいページが表示されます。
- データファイルを選択します。CSV(コンマ区切り値)、TSV(タブ区切り値)、またはXLS(Excelスプレッドシート)ファイルとしてアップロードできます。サンプルファイルをダウンロードし、インポートファイルと比較することで、インポートを迅速かつ効率的に行うことができます。
- インポートファイルに合わせた文字コード(UTF-8)を選択して、[次へ]をクリックします。
- 続いて、データを適切にインポートするために、インポートファイルで使用されている見出しをZoho Inventoryの項目に関連付けます。

ステップ2-項目の関連付け
- インポートファイルの見出しに対応するZoho Inventoryの項目を関連付けます。
- 次回のインポートでも同じ関連付けの形式を使用したい場合、[選択した項目を、今後インポートする時に使用する]にチェックを入れます。
- [次へ]をクリックします。

ステップ3―プレビュー
- インポート可能なデータ、スキップしたデータ、関連付けられていない項目などの概要をプレビュー画面から確認できます。
- 変更がある場合、[前へ]をクリックして必要な変更を行います。
- [インポート]をクリックすると、ファイルのインポートが完了します。

同様の手順で、Zoho Inventory の他のタブに大量のデータをすばやくアップロードすることができます。