出荷

    Zoho Inventoryの出荷連携機能により、さまざまな出荷サービスプロバイダーと連携することができます。これにより、Zoho Inventory内で配送単価の取得、梱包済み商品の出荷、配送の管理が可能になります。

    概要

    前提条件

    手動の出荷の場合、Zoho Inventoryのユーザーである必要があります。

    配送業者を利用した出荷の場合:

    • Zoho Inventoryとの連携を設定する前に、出荷サービスプロバイダーの有効な出荷アカウントが必要です。
    • Zoho Inventoryで出荷を記録する前に、出荷アカウントの認証情報を取得する必要があります。
    • Zohoがサポートする少なくとも1つの配送業者と連携する必要があります。出荷連携の詳細については、こちらをクリックしてください。

    出荷の作成

    出荷を作成するには

    方法 1: 既存パッケージの場合

    • 受注書からパッケージを作成します。
    • 受注書ページの上部にある[作成する]ボタンをクリックします。
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    • ポップアップ画面が表示され、[手動で出荷する]と[配送業者経由出で出荷する]の2種類の出荷方法が表示されます。
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    • ご希望の方法を選択します。
    • 注:内容明細表内から出荷注文を作成することもできます。手順は以下のとおりです。

      • 内容明細表を開きます。
      • [出荷する]ボタンをクリックします。
      • ドロップダウンから出荷方法を選択して次に進みます。
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    方法 2:パッケージなしの場合

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    • 受注書の上部にある[作成]ボタンをクリックします。
    • [出荷]を選択します。
    • パッケージを作成するポップアップ画面が表示されます。
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    • [新しいパッケージ]をクリックします。
    • パッケージの作成ページが表示されます。
    • パッケージの詳細を入力します。
    • [保存して出荷する]をクリックします。
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    手動で出荷する

    1) 手動出荷の作成

    出荷方法として[手動で出荷する]を選択すると、以下のようにすべての項目が表示された新規出荷ページが開きます。

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    • 出荷注文番号、配送業者、その他の項目を入力します。
    • 出荷がすでに配達されている場合は、[すでに配送済みです]にチェックを入れます。
    • 出荷について顧客に通知したい場合は、[ステータス通知の送信]をクリックします。
    • [保存する]をクリックして出荷を保存します。
    • 管理IDと出荷の詳細が記載された内容明細表が作成されます。
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    2) 複数のパッケージをまとめて出荷する

    複数のパッケージを同じ出荷に含めることもできます。手順は以下のとおりです。

    注意:

    • 同じ受注書に関連付けられているパッケージのみを出荷に含めることができます。
    • 以下の手順は、手動出荷の場合のみ適用されます。
    • 複数のパッケージを含む受注書を開きます。
    • [作成する]ボタンをクリックし、[出荷]をクリックします。
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    • 出荷方法として[手動で出荷する]を選択すると、[新規出荷]ページが開きます。
    • ドロップダウンから追加するすべてのパッケージを選択します。
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    • 出荷注文番号、配送業者、その他の項目を入力します。
    • 出荷がすでに配達されている場合は、[すでに配送済みです]にチェックを入れます。
    • 出荷について顧客に通知したい場合は、[顧客に通知を送信する]をクリックします。
    • [保存する]をクリックして出荷を保存します。
    • 管理IDと出荷の詳細が記載された内容明細表が作成されます。
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    配送業者経由で出荷する

    出荷方法として[配送業者経由で出荷する]を選択すると、新規出荷ページが開き、以下のようにすべての項目が表示されます。

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    • 該当の配送業者を選択します。
    • 初期設定では、送信元の住所は組織の住所であり、宛先の住所は連絡先に保存されている顧客の出荷先住所になります。
    • 住所項目の下にある選択肢をクリックすると、住所を確認したり、必要に応じて住所を変更したりすることができます(注意:確認できるのは米国の住所のみです)。
    • [保存して続ける]をクリックします。出荷の詳細ページが表示されます。
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    • パッケージ番号は自動的に更新されます。
    • 出荷注文番号は、自動的に生成されるように設定するか、手動で入力するように設定できます。
    • [出荷日]タブに、参考の出荷日または配送業者から連絡のあった出荷日を入力します。
    • 標準の小包の種類を選択するか、カスタムの種類を追加します。
    • カスタムパッケージを選択する場合は、それぞれの項目にパッケージの寸法を入力する必要があります。
    • 商品の重量を入力します。
    • 必要に応じて、土曜日配達、署名、代金引換といったその他のオプションを選択します。
    • [価格を取得]ボタンをクリックすると、パッケージの現在の出荷料金が表示されます。
    • 出荷サービスの料金が表示されます。
    • [料金の再計算]ボタンをクリックして、料金を再計算することもできます。
    • 選択後、[保存する]ボタンをクリックすると、出荷注文と出荷ラベルが正常に作成されます。
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    簡単アクセス

    画面左側のメニューから[パッケージ]タブをクリックすると、出荷状況や出荷の詳細が表示されます。

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    出荷の管理

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    配達済みに設定する

    • 内容明細表の上部にある[配達済み]ボタンをクリックすると、出荷済みのパッケージを配達済みとして設定することができます。
    • 設定すると、出荷のステータスが出荷済みから配達済みに変更されます。
    • 手動で出荷する場合に便利です。

    内容明細表と出荷注文をPDFでエクスポート/保存する:

    内容明細表のページの上部にあるPDFアイコンをクリックすると、出荷注文または内容明細表のPDFコピーをデバイスに保存することができます。

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    出荷や配達を顧客に通知する

    パッケージの出荷や配達が完了したら、顧客にメールで通知を送信することができます。手順は以下のとおりです。

    • パッケージタブから出荷/配達されたパッケージを開きます。
    • メールアイコンをクリックして顧客にメールを送信します。
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    • メール アイコンをクリックすると、メール作成画面が表示され、顧客にメールを送信できます。こちらで内容を編集するか、[設定]メニューの [メール テンプレート]でテンプレートから作成することができます。
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    内容明細表と出荷注文の印刷

    上部の印刷アイコンをクリックすると、内容明細表と出荷注文を印刷することができます。

    出荷の削除

    [その他]ボタンをクリックし、[出荷の削除]をクリックすると、出荷を削除することができます。

    未配送に設定する

    (配送されたパッケージにのみ適用されます。)

    配達と間違って記録してしまった場合や、配送会社の記録でエラーが確認できた場合、配達されたパッケージを未配達として設定することができます。

    • 配達済みと表示された荷物の上にある[未配達に設定する]ボタンをクリックします。
    • ステータスが[配達済み]から[出荷済み]に戻ります。

    出荷ラベルのダウンロード

    連携済みの配送業者を使用して出荷ラベルをダウンロードすることができます。方法は以下のとおりです。

    • パッケージタブに移動します。
    • 出荷済みの該当のパッケージを選択します。
    • 内容明細表の[ラベルのダウンロード]をクリックします。
    • 出荷ラベルがダウンロードされ、ダウンロードフォルダーに保存されます。
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    出荷のテンプレート

    新しい出荷テンプレートを追加するには

    • 画面右上の歯車アイコン(設定)をクリックし、[テンプレート]に移動します。
    • [出荷]タブに移動します。
    • [+ 新規作成]ボタンをクリックします。
    • ご希望のテンプレートにカーソルを合わせ、[これを使用する]をクリックします。
    • テンプレートの名前を入力し、必要な変更を加えます。
    • 変更をプレビューし、[保存する]をクリックします。

    出荷テンプレートを変更するには

    • 画面左側のメニューから[パッケージ]タブに移動します。
    • 出荷済みのパッケージをクリックします。
    • パッケージの詳細ページの上部にある出荷注文番号をクリックします。
    • 出荷のPDFの右上にある[カスタマイズ]ボタンをクリックします。
    • ドロップダウンからテンプレートで実行したい処理を選択します。
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    出荷のインポート

    Zoho Inventoryに出荷をインポートする手順は以下のとおりです。

    • 画面左側のメニューから[パッケージ]タブに移動します。
    • 画面右上のハンバーガーアイコンをクリックします。
    • ドロップダウンから[出荷のインポート]を選択します。
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    • [ファイルを選択する]をクリックし、お使いのシステムからインポートファイルを選択します。インポートファイルを準備するための参考資料として、このページからサンプルファイルをダウンロードすることもできます。
    • 「UTF-8」を選択して、[次へ]をクリックします。
    • Zoho Inventoryで出荷番号を自動生成するかどうかを選択します。
    • [次へ]をクリックして次のステップに進みます。
    • Zoho Inventoryの各項目について、ドロップダウンから該当する項目を選択します。
    • 次回のインポートでも同じ関連付けの形式を使用したい場合、[選択した項目を、今後インポートする時に使用する]にチェックを入れます。
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    • [次へ]をクリックして、インポート可能なデータ、スキップしたデータ、関連付けられていない項目などの概要をプレビュー画面から確認できます。
    • 変更が必要な場合は[前へ]をクリックし、変更しない場合は[インポート]をクリックします。

    出荷のエクスポート

    • 画面左側のメニューから[パッケージ]タブをクリックします。
    • 画面上部にあるハンバーガーアイコンをクリックします。
    • [出荷のエクスポート]を選択します。
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    • すべての出荷をエクスポートするか、特定の期間内に作成された出荷をエクスポートするかを選択します。
    • エクスポートファイルの保存形式を選択します。
    • ファイルを保護するためのパスワードを入力します(オプション)。
    • [エクスポートする]をクリックします。

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